大阪スタイル!!!:ちんどん通信社
- アーティスト: ちんどん通信社
- 出版社/メーカー: オフノート
- 発売日: 2005/07/10
- メディア: CD
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購入経緯
トクゾーでこまっちゃクレズマのライブの日、開演前にかかってたCD。
梅津さんか?とおもったけどちょっと違うようやし、別の日にお店の人に「あのJPOPやってたちんどん屋は何て言いますか?」て聞いたら、こまっちゃのメンバーで梅津さんのツアーのマネージャーみたいなことしてた多田さんがわざわざ教えてくれました♪
1988年12月 Angel Hearts Brass Band @ 京都教育文化会館
今は、京都教育文化センターって言うみたいです。京都大学軽音楽部(Jazz系)の定期演奏会で出演。圧倒的に目立っとるラッパのオジサンがリーダーのバンドです。ニューオリンズ式ブラスバンドの感じでやってました。
tp) 曽和さん, 登坂さん, タイガーくん
tb) 木原くん, 鈴木くん
as) やどもとくん, ts) 善幸くん
bs) かわせ
g) 小寺くん ds) うねちゃん per) スポックさん
3. Just A Closer Walk With Thee [as) 宿本くん tp) 曽和さん]
4. Mardi Gras In New Orleans [bs) かわせ ts) 善幸くん tp) 曽和さん]
5. When The Saints Go Marchin' In [tp) 登坂さん tb) 鈴木くん ts) 善幸くん as) 宿本くん tb) 木原くん tp) 曽和さん ds) うねちゃん]
6. Angel Hearts On Parade
いそしぎ:片山広明
- アーティスト: 片山広明
- 出版社/メーカー: 地底レコード
- 発売日: 2009/04/26
- メディア: CD
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[tracks]
1. ソンブレロ・サンバ
2. いそしぎ
3. ブルース
4. 朝日のようにさわやかに
[personnel]
(ts) 片山広明
(tb) 佐藤春樹 [1,3]
(g) 堀上高由
(p) 明田川荘之 [1]
(b) 石井八允 [2,4]
(b) 早川岳晴 [1,3]
(ds) 亀山賢一
[dates/place]
1977年と78年、西荻窪・アケタの店と伝説の八王子・アローン
購入経緯
トクゾーで毎日梅津さんを見てて、片山さんも2回出てこられたわけで、初めて片山さんの音聴いて、「いけてるジャン!」て思って、mixiに片山さんのコミュあったんでとりあえず入っておいたら、速攻でコミュの管理人さんからお礼メールが来て、「これからも世界一の片山さんをよろしく!」みたいなことかいてあるもんで、ついつい興味もってアマゾンで注文。
片山さんの26歳の頃のライブ録音で、30年以上お蔵入りにしていた新譜だそうで。
聴いた感想
すげぇ!(笑)
なんか、アツい。
ランプのセッションあたりでなんかのはずみでめっちゃ盛り上がるときの雰囲気と似てる。
片山さんの音は、エッジを聞かせたり丸みを持たせたり、気分がそのまま音になってるというよりも、意識して音色をコントロールしてる感じ。いいなぁ!
メロディー
目的
- 伴奏にあわせて正しいピッチで美しく吹けるようになる。
- 旋律と運指を身体になじませる。(浮かんだメロディーがいきなり吹けるようにする)
方法
ダニーボーイを、ベース音と和音の伴奏の自作カラオケ12キーにあわせてメロディーを吹く。
チューナをチラ見すると、特に高音域はピッチが上にずれていることが多い。
アルペジオ
目的
- コードの流れをコード名そのものを意識せずに表現できるようになる。
- 3度4度などの運指がばたつく(間に余計な音が入る)場合があるのを直す。
方法
1度4度5度のドミソを、スプーンキーやら下のキーを使わず、
オクターブキーも操作しない記譜のレからド#の間で吹く。
例えば、記譜のCのキーだったら
ドソミドソミドソミドソミ
ドラファドラファドラファドラファ
ドソミドソミドソミドソミ
シソレシソレシソレシソレ
ドソミドソミドソミドソミ
ドラファドラファドラファドラファ
ドソミドソミシソレシソレ
ドソミドソミドー
でパターンA(下行)
ミソドミソドミソドミソド
ファラドファラドファラドファラド
ミソドミソドミソドミソド
レソシレソシレソシレソシ
ミソドミソドミソドミソド
ファラドファラドファラドファラド
ミソドミソドレソシレソシ
ミソドミソドミー
がパターンB(上行)
ドソミソドソミソドソミソドソミソ
ドラファラドラファラドラファラドラファラ
ドソミソドソミソドソミソドソミソ
シソレソシソレソシソレソシソレソ
ドソミソドソミソドソミソドソミソ
ドラファラドラファラドラファラドラファラ
ドソミソドソミソシソレソシソレソ
ドソミソドソミソドー
がパターンC(上下行)
12キーでやるのだが、実際は頭を使わないと次のコードにいけない。
頭を使わずに和音のイメージだけで次に進めれると何か変わるかもしれない。
ジャンプ
目的
上行/下行のフレーズでケツの音のピッチを正しく吹けるようにする
方法1
ドーーーーレミファソラシドーーーー とか
ドーーーーシラソファミレドーーー とやって、
オクターブ上のドが正しいピッチで出せるかどうか。
記譜のファソあたりは比較的うまくいくけど、高音域に行くと特に上行のケツは素晴らしくハイピッチになる。
下行は、むしろ下がりきらない傾向がある。
つまり、上がったり下がったりを続けるとドンドン高いピッチにずれていくことになる。
方法2(応用)
ドミレファミソファラソシラドシレドーーー
ドミソレファラミソシファラドラドミシレファドーーー
ドミレファミソレファミソファラミソファラソシファラソシラドソシラドシレラドシレドミシレドミレファドーーー
とかいろいろ。
最後の奴はどっちかつうと運指の練習。
ロングトーン
目的
- 正しいピッチで吹けるようになる
- 出ばな・途中・ケツいずれも安定したピッチと音色で吹けるようになる
- 良い音色で吹けるようになる
方法1(ドミソロングトーン)
ドーーーを吹いて、目でピッチをあわせる。
目をつぶってミーーーを吹いて確認。ダメならやり直し。
ソーーー ドーーー ミーーー ソーーー と続ける。
4度上のキーで同じことやってぐるっと一週。
目をつぶってピッチをイメージして吹くのだけど、そもそもピッチというのはくわえ方や口の中のカタチで変わるものなわけで、実際やってみても結局は1回目失敗したときの度合いを参考に口を調整して2回目吹いているわけで、はたしてこの練習に意味があるのか微妙。
ただ、何も考えず押さえるべき指だけ押さえてプーと吹くのとは違う感じもするんやけど、何故?って考えると不思議。
ド〜ミが長三度、ミ〜ソが短三度、ソ〜ドが4度になるわけやけど、ソ〜ドが一番難しい気がする。
上手くできるようになったら、ド⇒ソ(5度)⇒ミ(長6度)⇒ド(短6度)とかにチャレンジ?
実際のところ、オクターブキーを押したソ(記譜)あたりより上はそもそも音が安定しない。
なので、高音域は「正しいピッチ」の練習に至れていない。
方法2(応用)
ドーーーーレーーーーミーーーー ミーーーーレーーーーードーーーー と
ドーーーーシーーーーラーーーー ラーーーーシーーーーードーーーー。
長2度と短2度のインターバル。
馬鹿でも出来そうなのに以外と難しい。
「かーーーーえーーーーーるーーーーー」とか
「かーーーーめーーーーーだーーーーー」とか
頭の中で歌いながらやるとわりとマシに。