リディアンクロマチックコンセプト

新幹線で暇だったんで、あいほんでリディアンクロマチックコンセプトについて書いてあるページを眺めてた。

ジョージラッセルつー人が考えた音楽理論

前にスロブでセッションをやったたのしろさんてサックスの方もこのコンセプトをマスターされてるんだそうで。



で、冒頭におもろいころが書いてあって、ジョージラッセル曰く、一番自然なドレミファソラシドはリディアンなんだそうで、昔音楽理論を作ったやつは「間違えて」今の普通のドレミファソラシド(イオニアン)を基本のドレミファソラシドにしたのだそうです!ビックリ^^;

みんなが信じて疑わないピアノの鍵盤のドの位置はあれはホントはソなんだと。で、今みんながファだと思ってるとこがホントのドなんだそうです!



今の普通のドレミファソラシドと、ジョージラッセルが言うところの正しいドレミファソラシドの違いは、普通のドレミのファを半音あげたのがジョージラッセルの正しいドレミ。


何を理由にそんなこと言うのかというと、ドの音を基準にして「親和な音」を重ねていくと、今の普通のファじゃなくて、その半音上のファだと。

「親和」てどー言うことかというと、5度上に重ねていくことを言ってるそうで、



C G D A E B と並べていくと次は F やなくて F# だからだと。ま、その部分はそらそーやな。



言われてみれば、イオニアン・ドリアン・フリジアン・リディアン・ミクソリディアン・エオリアン・ロクリアンとあるなかで、リディアンだけが(ファに)#を1個足すわけで、(シに)b足すとミクソリディアン、さらにもう一個(ミに)b足すとドリアン、ていう風にリディアンだけが例外やもんな。

だもんで、リディアンを基本のドレミです!と制定してしまえば、ここも自然になるもんな。



ふーん。