テナーサックス
ヤナギサワT−9937 シリアル297839
2010年8月9日(月)に東京の石森管楽器で購入。新品で。
セルマージャパンにてスターリングシルバーのテナーを3本試奏してから石森へ、マーク6数本とマーク7を「勝ち残り戦」式に試奏しつつ勝ち残った1品。
2010.09.01@磯貝工房
左手のシとかドが上がってこなくなる現象発生。よく見たらねじの緩みも!
で、調整。3000円
2010.09.18@磯貝工房
気温も下がってきて天気も良かったので、久々に朝から平和公園。
またしても、シとかドが上がってこなくなる現象発生。
0.5秒くらいの遅れで上がってくるし、タンポを拭けばそのあとちょっとは
大丈夫だし、なんとなく湿度高めな環境だったので、ま、放置でもいいかと
思ったものの、翌日はボーカルDUOとのライブだもんで、やっぱ万全期したい
てことで、磯貝さんに電話したみたら丁度事務所におられていまからでもいいよ、
というので伺いました。
今回は、ネジ類はいじらず、タンポの掃除のみ。
特製の布をタンポとトーンホールの間に挟みこんで見た目かなり強い力で
ギューッとキーを押さえて布を引っ張って掃除します。
野中の布つかうのだったら自分でやってもいいとのこと。
アルトも軽くこの症状が出ることまねして自分でやってみたら、布がちぎれてしまいました(>_<)。
手入れしてもらったテナーの調子は明らかに良くなった気がする。
キーが上がってこないのは当然やけど、音がいい感じになった気がする。。。。
ゼロ円。
2010.09.06@磯貝工房
またネジ浮いて来た!^^;
昼間「クロッシュ」ていうヤナギサワのショールーム?に電話して、状況を説明して、「なにがイカンと思いますか?」と聞いたのやけど、こっちから「クルマのトランクに入れてるから熱がイカンのでしょうか?」と振ったら、「そうかも」とか。。。
磯貝さんも、最初は、「熱は関係ないでしょう。。。」と言ってたのやけど、ちょっと分解して「あーー」ていうから何?て聞いたら、グリス?のようなものが多分熱で本来より高粘度になっとると。だもんで、キー操作する動き(回転の動き)にネジがひきづられるみたいになって浮いて来たのだろうと。
兎に角、クルマのトランクはヤメにして様子をみることに。お代は不要とのことでした♪
2011.05.21@植村管楽器 石田さん
相変わらずドのキーがすぐ引っ付いて上がらなくなるので見てもらう。
「バネがそもそも弱いですね」と、磯貝さんは「バネを強くする事は出来ん」と言ってた旨伝えると、「できますよ」てことでなんか弄ってくれた。今のところ直ったくさい!(^o^)
てか、石田さん、おれが前にシルバーのセルマーのテナー持ち込んだの覚えとった。すごいw
2013.08.19@植村楽器 松本さん
定期点検。バランス調整、タンポ交換3、注油、部分掃除、で12600円。
預けた時は何も言われなかったけど、引き取り時に「すごく良い楽器ですね」といわれてたけど、何がどういい楽器なのか問い詰めたらこっちがしょんぼりしそうなのでやめといた。
2015.08.08持込 2015.08.21引取@上村楽器 松本さん(受付&作業)
夜に川で吹いている時、右手あたりのキーの反応が遅い(指を話しても閉じるのが遅い)と感じて、湿度のせいだと思い込む。
その次、スローブルースのセッションに持ち込むと、もうファのキーは閉じたが最後上がってこない。
バネが極端に弱っているか芯金が固着している。指でキーそのものを何度もパタパタさせると一応スローに反応するようになったが、もうこれは楽器と言える状態では無いので修理持込。
受付時(土曜)は見積出ず、火曜に電話連絡とのこと。
[2015.08.11(火)]松本さん電話連絡
芯金もバネも交換なしでサビ落とし等での対処になるとのこと。1万6千円程度。出来上がりは8月21日とのこと。
[2015.06.21(金)]引取
20,088円
バランス調整。タンポ調整。ネックコルク交換。芯金固着修正 右手主列。スプリング交換。
2016.12.25持込 2017.01.15引取@植村楽器 白川さん(受付&作業)
コルクが取れたようなカタカタ音がして持込。
バランス調整、タンポ調整、フェルト交換x7、注油
12,960円
その前まで使ってたやつ
2008年の5月に大学時代の先輩から借用。セルマー マーク6。もともとラッカー仕上げだったのを後から誰かが銀メッキしたという怪しい1品。シリアル 191793 1971年製。この年の製造は11099本で月あたり925本!!
アルトサックス
セルマー スーパーアクション80 シリアル 334888
大学一年のときに新品で購入。1982年製の模様で、このモデルとしては製造開始2年目のようです。この年の製造は12899本で月あたり1075本!!!
卒業して20年近く、ほったらかしだったのに今でも頑張ってくれるいい奴です♪
2011.05.21@植村管楽器 石田さん
フラジオのキーをつかってミとかファとか吹く時キシキシいうのが気になってみてもらう。
油差してもらった。
あと、フェルトが一個とれてたそうでつけてくれた。
不細工な付け方のフェルトを交換していいか?というので、どーぞどーぞ是非是非。
ソプラノもテナーも見てもらって合わせて3150円
2011.12.18@植村管楽器 白川さん
3−4ヶ月おきに1個づつ楽器を調整に出そうと思ってその初回。
石田さんが前に「こんど是非じっくり手入れさしてください」て言ってくれてたのですが、まぁ要するに楽器持って行った時に石田さん居なかったので、白川さんに見てもらう事に。
「どうして欲しいのか?」「いや、まぁ全体的におかしな所があったら手入れしてください」みたいなアバウトなお願い。
年末は込むのか、18日に預けて27日仕上がり予定。
で、取りに行って、ひとまずどの辺に手を入れて頂いたのか尋ねると、ネックのコルク・全体のガタツキ(キーを操作する時に確かにガチャガチャ言ってた)・右手側のタンポ何個か・レミファあたりのシャフトみたいなのをカバーする感じな部分のフェルトを厚めのに交換して代わりにコルクを少し削った、手な感じ。前の石田さんもフェルト交換してたし植村の人はどんだけフェルト好きなんやろ?ま、職人様のなさる事に余計な口出しする気は毛頭ないのですが。
お会計の時に、明日から正月休みだからと言われ、念のためその場でちょっと吹いてみたら、スゴい!!!
今までと全然違う印象。サクソフォンの当たり前な音w
やっぱ定期的に見てもらうべきと痛感。税込み21000円
2013.09.16@植村楽器 松本さん
下のド#、シ、シbの音が出なくなった。観察すると、その指のときだけソのキーが浮いてしまいふさがっていないので持込。
本来ソのキーの上についているコルクが取れているとのことでつけてもらう。630円。
2014.03.13@植村楽器 白川さん
明らかにタンポが破れてる音になってきて、低い音も出しにくくなったのでローテーションに従って持ち込み。
白川さんというのは年配の方だと思うのだけど、受付/引渡対応したくれたのは若い方。松本さん?
伝票の署名技術者が白川さん。
受付時も松本さん??が小声で後ろの白川さん??に相談しながら、タンポ10個程度交換+分解掃除で52,500円。そこまでやったんだから当たり前的にマトモな楽器になりました。
2015.11.23@植村楽器 白川さん
税込14,040円
バランス調整、タンポ調整、タンポ交換x2(スプーンキー)、スプリング交換(Low B)、注油、掃除(タンポ)
目の前で白川さんが署名。文字を書くとき左手で右手を押さえる人。
2016.07.02@植村楽器
ミのキーのバネがダメになって持ち込み。
バランス調整オススメということでそれもおねがいすることに。
結果、バランス調整、タンポ調整、スプリングEF交換、注油で税込
9,720円。白川さん。
ソプラノサックス
Julius Keilwerth model CX シリアル 9801
2009年10月に新大久保の「ザ・中古楽器」という店で購入。CXというモデルは、カタログ上はアルトはあってもソプラノは無いという珍品だそうです。
1993年製。93年当時の生産台数が年間1000台程度なので、かなり手作り感満載です♪
2010.10.04@磯貝工房
前日に、スローブルースてとこのロックのセッションに行ってて、吹き終わった後にスタンドにさしたつもりが刺してなくて、「コテン」とこけたのです。その場でそろっと半音階吹いた時は音でとったんですが、セッション後に明るい所でみたら、左手小指のテーブルキーが平たく並んでない!ソ#を押した時の開きがどー見ても極端に狭い!(>_<) てことで、持ち込み。
磯貝さん、事情を聞くと、ソプラノを望遠鏡のようにかざして中を覗きます。管が歪んでる疑いがないかどうか??(>_<)
すると、テーブルキーが固定されてるあたりに管の凹みがあると。。。。(>_<)
ご予算2万円で入院(>_<)
2010.10.08@磯貝工房
結局1万1千円で退院。
けどなんか、気のせいかも知れんけどテーブルキーがあまり平らに揃ってないんだよね。。。
あと、現場でキー操作してたらソ#のキーが妙にゆっくり上がってくるようになってて、「これ、なんか上がってくるの遅くないですか?」て言ったらその場で直してくれたけど、、、
ま、音はちゃんと出ますけどね^^;
2010.12.01@磯貝工房
そのソ#、やっぱり上がってこなくなる時があるていう状態がずっと続いてて、今度ライブでも使うので、持ち込み。
関係する部分をばらして油さしてもらいました。1000円也。
2011.05.21@植村管楽器 石田さん
ファ#とかが遅れて上がってくる現象が続いとって、油キレとか、ひょっとしたら管が歪んでる?と思って見てもらう。
タンポのベタつきだそうなw
パッドライフ風な、それよか微妙に強力らしいのを塗ってくれて、「ちょっとだけ調整しときます」てことで、手入れ。
シbのサブトーン出やすくなった気配。
もちろんファ#の件再発せず(5月25日時点)
アルトとテナーも見てもらって合わせて3150円也
2012.06.23@植村楽器 畑田さん
特にどこがイカンということもなかったのだけど、定期検診のつもりで。
畑田さんて方はみたことない感じの若い方。
「全体的におかしなところがあれば調整してください」とお願い。
特に左手のキーの塞がり具合がばらつきがあるとかいって見えました。
8400円。
特に何が変わったて感じもない (*´∀`*)
2013.05.01@植村楽器 白川さん
右手 ミb のキーが突然不調。バネが極端に弱くなったようで、ものすごく軽い力で押せてしまうし、帰ってくるのが遅い。トリルが出来ない。
ということで植村楽器に持ち込み。30分程度で3150円。バネを交換してくれたとのこと。
2014.07.03@バルドン楽器
オクターブキーを押したラの音が出せない。無理矢理強く吹くとでるけど静かには絶対出せない、という症状でバルドンへ。
吹き方の問題かもしれないと思っていたので、新品の試奏が出来るか、植村に聞いたらたまたまその日はなんかのフェアで十分な試奏無理とのことでバルドンへ。
昔は奥の部屋で好きなだけ吹かしてくれたのだけど、今回は普通の店舗内、楽器が展示してあるまさにその場所。まぁなんであれ新品だとやはり普通にふけるので、リペアの方に見てもらいたいというと、店員の子が取り次ぐスタイルでリペア様とは直接会話出来ず。
店員の子が楽器もって帰ってきて「トーンホールを掃除しました」とのこと。1,000円だそうで。
まぁ、一応治ったから良いけど。。。
2015.08.01持込 2015.08.08引取 @ 植村楽器 白川さん(受付:松本さん)【21,168円】
マウスピースに近い側のオクターブキーの穴のバネが弱くなって、キーを押して開けたら、キーを離しても戻ってこないという現象。
持込時、調整無で1万2千円調整込で2万1千円と言われ、一旦調整無でお願いしたが帰宅後思い直して調整込で。
【実施内容】 | バランス調整 | |
タンポ2か所交換(オクターブキー) | ||
ネックコルク交換 | 破れはじめていたので自分から依頼した | |
芯金固着修正(オクターブキー) | ||
バネ交換x2(オクターブキー) | ||
注油 |
オクターブキーのシーソーのような部分は以前誰かに「歪んでいる」と言われているので、またそのうちダメになるのかと。
持込時、松本さんが調整を薦める理由として、左手人差指と右手中指のシbを押えた際、実際のシbのキーが塞がりきっていない状態なのを指摘してくれて、引取時にその部分を確認したらやはり遊びがあって、現場で指摘。松本さんが自身で対応。大丈夫なのか??
2015.09.20 @ 植村楽器 石田さん(だと思う)
オキターブキーを押すと「カクン」とした手応えの時があるので見てもらう。
ソを押してオクターブキーを押したり離したりすることで、管が長い時のオクターブキーがちゃんと閉じないことを発見。もろもろ修理調整。無料。
16 Sweet Tunes of the Fantastic '50s : Earl Bostic
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- アーティスト: Earl Bostic
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- 発売日: 1994/01/19
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調達経緯
正しくは「16 Sweet Tunes of the Fantastic '50s 」ていうタイトル。Earl Bostic が Unchained Melody を吹いてるCDてことで前から目をつけてたんだけど、9000円近い値段でしか出てなくて、たまたま2999円になってるのを10年5月に見つけてクリック!
聴いた感想
知らん人多いと思いますが、アール・ボスティックてスゴいです!!あまり多くないアルトサックスでのおれのアイドルです。まぁ簡単に言えば、スーパーのBGMでかかってるような演奏がほとんどなんですが、その歌い方!!!さくっと検索したら、解説してるサイトがありましたんで、転記しときます。
Earl Bostic ほど多くの Jazz ファンから過小評価されているプレーヤーは他にはそういないのでは。確かにその黄金時代には、いわゆる「Jazz らしい」作品を殆ど残していません。その代りに、ライブでもレコードでも、当時のヒット曲や R&B, Jump Blues っぽい曲を次から次へとブリブリとドス黒く演奏し、主に黒人リスナーの間で大変な人気だったわけです。しかし、この人のアルトサックスに一度でも真剣に耳を傾けておくんなまし。どんなにフリーキーなトーンであっても、どんなにコテコテのブローであっても、どんなにベタベタでブリ〜ッなスロー演奏であっても、ここまで楽器を完璧にコントロールしているプレーヤーは当時そうはいぃひんかったんとちゃいまっか。という位「The Master」だと思います、はい。だからこそ、John Coltrane, Blue Mitchell, Stanley Turrentine, Benny Golson, Jaki Byard といった後の錚々たるミュージシャンが彼のバンドで下積みをしていたのでしょう。(まぁ理由はそれだけではないんでしょうけどね)。
「楽器を完璧にコントロール」てのは、ディジーガレスビーも「楽器のコントロールて意味ではアールボスティックはチャーリーパーカーよりすごい」って言ってたんだそうです。
で、このアルバムは、映画「ゴースト」のテーマ曲?アンチェインドメロディーが入っとるってことで、どんだけコテコテに行くかと期待満々やったんですが、あれれ、てっきり3連スローと思いきや、ミディアムな跳ねるリズム^^;でもそれがまたナイス!!
セッションカレンダー
ウソの可能性ありますからね。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
第1 | プーサンblues, スイング |
スロブblues | ボヘミア?, 301? |
スロブvocal | プーサンjazz, スロブblues |
ケニーズ, リムロックjazz, 301? |
lamp, スロブrock*1 |
第2 | スイング | スロブblues | ボヘミア?, 301? ドリQフリーライブ*2 |
スロブ弱音 | スロブblues | ケニーズ, 301?, ユルジャズ? |
lamp, |
第3 | スイング, otis |
スロブblues | ドリQfunk-soul, 58月blues, ボヘミア?, 301? |
スロブjazz | スロブblues | ケニーズ, リムロックjazz, プーサンblues, 301?, ユルジャズ? |
lamp, CHICKa? |
第4 | スイング | スロブblues | 301? ドリQフリーライブ*3 |
スロブ弱音, ボヘミア? |
スロブblues | ケニーズ, 40/30, 301? |
lamp |
最終 |
- その他不定期系
- bird(ジャズ),リムロックsoul-funk